このような方は歯並びを改善する必要があります
- 歯並びが悪い
- かみ合わせに違和感がある
- 見た目が気になって口を大きく開けて笑えない
- 歯に食べ物がよく挟まる
歯並びの種類
(でこぼこ/ガチャガチャ)
（出っ歯）
（受け口）
(下の歯が隠れる)
前歯に隙間がある)
（後ろの歯が上下交叉している）
（すきっ歯）
矯正治療の種類
矯正歯科では、専用の装置を一定期間装着して少しずつ歯を動かし、歯並び・かみ合わせ・外見などを正しく美しい状態に整えていきます。
装置の種類・素材、装着の方法、歯の動かし方などによって、ワイヤー矯正、マウスピース型矯正など、さまざまな種類があります。
ワイヤー矯正
マウスピース型矯正
裏側矯正
当院で行う矯正治療の特徴
当院の矯正歯科では、金属ワイヤー矯正の一つである「マルチブラケット」を用いた矯正歯科治療と、透明で目立たない「マウスピース型矯正」を行なっています。
ワイヤー矯正は、歯の一本一本にブラケットと呼ばれる装具を着け、そこに金属ワイヤーを通して歯を動かすというもので、このマルチブラケット法はとてもスタンダードな矯正治療として知られています。
マウスピース型矯正はその名の通り、透明で目立たないマウスピースを装着して歯並びを整える矯正治療です。歯並びの段階に応じてマウスピースを入れ替えていき、徐々に歯を動かしていきます。通常の矯正治療と比べ通院回数も痛みも少ない治療法です。
当院では矯正歯科治療を専門とする歯科医師が定期的に来院し、正確で安全な矯正治療をご提供します。
小児矯正
お子さまにも矯正治療が必要な理由
成長過程の子供の頃から矯正治療を受けることは、大人になってから美しく健康的な歯並びを手に入れるための大切な取り組みです。歯並びが悪いことが原因となって、むし歯や歯周病などさまざまな問題が起きる可能性があり、さらに、顎が発育不全になると上手に咀嚼できず、滑舌や顔の形が劣化することもあります。小児矯正には、発育に応じた、「第1期矯正」と「第2期矯正」という2つの段階があり、それぞれに適した治療で歯並びを整え、顎の健全な発育を促していきます。
第1期矯正
8～9歳頃が目安です。乳歯から永久歯に生え変わる時期なので、歯を動かすというより、この間に上下の顎のバランスを整えます。それによって、永久歯が生えるスペースをキープします。
第1期に矯正を行なうことは正しい顎の成長を促し、将来的に抜歯しなければならないリスクを軽減することにも繋がります。
第2期矯正
第2期治療は、永久歯が生え揃ってから行う矯正です。大人になって行う本格的な矯正とほぼ同じ内容ですが、第1期矯正治療で成長の誘導を行っても解決できない問題が残る場合は、第2期での改善を目指します。
小児矯正をした方がいい歯並び
小児矯正が必要と考えられる歯並びには、いくつか種類があります。
受け口
「反対咬合」と呼ばれます。下の歯が上の歯の前に出てしまって、かみ合わせが反対になっている状態です。
奥歯がむし歯になりやすく、発音においても「サ行」や「タ行」が不明瞭になる場合があります。
開咬
奥歯を噛んでも前歯や横側の歯の上下に隙間ができ、きちんとかみ合わせることができない状態です。
かみ合わせのズレによって、前歯でものを噛み切ることができず、咀嚼筋（そしゃくきん）という筋肉にかかる負担が大きくなります。これにより、顎関節症のリスクも高くなります。
出っ歯
「上顎前突」とも呼ばれます。上の前歯が強く前に突き出ていたり、上顎全体が前方に傾いていたりする状態です。食べ物を適切に噛めず健全な成長を妨げてしまう恐れがあり、口が常に開いていて口内が乾燥してしまうことから、むし歯や歯周病になりやすいというデメリットもあります。
小児矯正の種類
拡大床
歯並びを整えるため、そのスペースを確保する装置です。床装置とも呼ばれています。
入れ歯のような形の装置をネジで調整して、歯列の幅を少しずつ広げていきます。
顎の骨格の改善にも効果が期待できます。
MFT（口腔筋機能療法）
口周りの筋肉のバランスを整えて鼻呼吸を促し、歯並びを乱す原因を取り除いていくという治療法です。口周りの筋肉のバランスが悪いと、正しい食習慣や発音などができなくなり、歯並びやかみ合わせに悪影響を及ぼします。その改善のため、舌・口唇・頬といった口腔周囲筋のトレーニングを行って、筋肉の調和をはかります。
ムーシールド
受け口（反対咬合）を改善する装置です。正常な顎骨の成長発育の促進および永久歯の正しい生え変わりを目的としています。就寝時にこの装置を装着することで舌や口腔周囲筋の状態が整えられ、反対咬合の改善が期待できます。
プレオルソ
プレオルソとはお子さまの骨の柔らかい時期に使用するマウスピース型の矯正装置です。その装着と並行してトレーニングを取り入れ、口周りの筋肉を鍛えます。筋肉がバランスよく動いてしっかりとした基礎ができると、矯正後の歯が後戻りしにくくなるというメリットがあります。
マウスピースのため取り外しは簡単で、歯磨きも今までどおりできるため、むし歯になりにくいという点も特長です。
当院で行う小児矯正の特徴
お子さまの口内環境・顎の骨・口周りの筋肉などを整え、将来的になるべく歯医者に行かなくて良いように、早いうちからの適切な対応を心がけています。
口呼吸の改善にも力を入れています。
当院では、矯正歯科治療を専門とする歯科医師が定期的に来院し、正確で安全な矯正治療をご提供します。
料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 矯正相談 | 初回相談料無料！！ |
| マウスピース型矯正 （hanalove） |
792,000円（税込） |
| クリアコレクト | 726,000円（税込） |
| クリアコレクト：ライト （部分矯正及び小児矯正） |
363,000円（税込） |
| 審美ブラケット | 660,000円（税込） |
| メタルブラケット | 550,000円（税込） |
| 小児床装置 | 110,000円（税込） |
| 小児機能的矯正装置 | 55,000円（税込） |
| 検査料 | 33,000円（税込） |
| 保定装置 | 22,000円（税込） |
| 調整料 | 5,500円（税込） |
| 小児調整料 | 3,300円（税込） |
