『小児口腔発達学会参加💁♂️✨』


院長が東京で開催された*日本小児口腔発達学会*に参加してきました✈️
今回、初めての参加となりましたが、会場にはなんと1,500人を超える歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士・助産師など、多職種の医療従事者が集まっており、小児の口腔発達に対する関心の高さを強く感じました。
近年、「口腔機能発達不全症」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
現代の子どもたちは、口呼吸やいびき、舌の低位、うまく飲み込めない(嚥下機能の未熟さ)など、お口の機能が十分に発達していないケースが増えていると言われています。
これは単に“歯並びの問題”だけではありません。
呼吸の仕方、姿勢、舌の使い方、食事の内容や食べ方、さらにはアレルギーや生活環境など、さまざまな要因が複雑に関係しています。
現在では、5人に4人が歯列不正とも言われる時代です。しかし、歯並びは「結果」であり、その背景には必ず“原因”があります。
例えば口呼吸。
口呼吸が続くと、舌の位置が下がり、上顎の成長が十分に促されず、結果として歯並びや噛み合わせに影響が出ます。
さらに、口腔内が乾燥しやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクも高まります。
つまり、歯並びの問題は見た目だけでなく、将来的な健康にも大きく関わってくるのです。
今回の学会では、早期からのアプローチの重要性、そして“治療”だけでなく“予防”の視点の大切さを改めて学びました。
正しい呼吸・舌のトレーニング・姿勢指導・食習慣の見直しなど、日常の中でできる取り組みが数多くあります。
私たち歯科医院の役割は、虫歯を治すことだけではありません。
子どもたちの健やかな成長をサポートし、将来の健康を守ることも大切な使命だと感じています。
少しでも口腔機能発達不全症の子どもたちが減るよう、今回学んだ知識を日々の診療に活かし、指導やトレーニングにも力を入れていきたいと思います💡
連休にもかかわらず学び続ける多くの医療従事者の姿に刺激を受け、とても有意義な一日となりました✨
今後も学びを止めず、地域の子どもたちの未来のために取り組んでまいります🦷🌱
行橋市 すみむら歯科行橋クリニック
